
ネット中継の良いところは、Wi-Fi環境があればスマホ・パソコン・タブレットを使って出先でもヤクルト戦が視聴できる点です。
追っかけ再生や見逃し配信も便利ですよね!
また、自宅で視聴する場合は対応するデバイスがあればテレビ画面にキャストして大画面で視聴することもできます。
当記事ではヤクルト戦のネット中継を視聴するためのVODサービス料金や、視聴できるヤクルト戦の試合数、テレビにキャストする際に必要なデバイスをわかりやすく解説しています。
25歳以下&ドコモユーザーならヤクルト戦だけでなく、わずか月額2068円(税込)でプロ野球全試合のネット中継が見れます!
ヤクルト戦をネット中継で見る
ヤクルト戦のネット中継サービスを紹介していきますが、各サービスの共通項目を先に説明しておきます。
②視聴可能なヤクルト戦の試合数
③TVで見るために必要なデバイス
スカパー!オンデマンド(プロ野球セット)
②143試合(全試合)
③スマートテレビ・Amazon Fire TV Stick
スカパー!オンデマンドのプロ野球セットは、放送サービスのスカパー!でプロ野球セットを契約していると追加料金なしでネット中継も視聴できるサービスです。
スカパー!オンデマンドのサービスが始まった当初は、「ネット中継で視聴できるのは一部の試合」「テレビ画面にキャストできない」「よく止まる」ので酷評されていました。
あくまでも、スカパー!放送サービスの無料付帯サービス感が強かったんですよね。
ただスカパー!オンデマンドでも2019年に全試合ライブ中継が決まったので現在はある程度納得のサービスとなっています。
(※広島主催試合のライブ配信のみ、広島県など一部エリアでは視聴できない時があります)
ネット中継のみの契約はなくて、必ず放送サービスのスカパー!との契約が必須なのでスカパー!と契約できない環境にある方以外で、ヤクルト戦を全試合ネット中継で見たい方にオススメです。
ただせっかくのネット中継なのに、見逃し配信はほぼカープ戦のみ、追いかけ再生ができないといった課題も残っているので2020年は改善に期待したいですね。
DAZN(ダゾーン)
②131試合
③スマートテレビ・Amazon Fire TV Stick・Apple TV・Chromecast・ゲーム機・ひかりTV
2018年まではダゾーンにHuluでネット中継は完璧でした。
しかし、2019年シーズンに巨人主催試合の放送がDAZNが始まって、ヤクルト・広島が離脱してしまったのがネット中継でヤクルト戦全試合視聴を複雑化する原因となりました。

なんと2020年からヤクルト主催試合のDAZN配信が決定!!
2020年シーズンは再び広島を除く11球団主催試合の配信となったことで、コスパは最強です。
たまに映像が乱れたり、阪神戦は5分程度のディレイ放送といった欠点もありますが、ライブ中継の追いかけ再生も可能で、見逃し配信も球団によりますが1週間ぐらいならフル視聴ができます。
広島ファンにとっては主催試合が見れないのであまり意味ないかもしれませんが、その他の11球団ファンにとっては広島主催試合だけ我慢すればかなりたくさんの試合が視聴できます。
1か月の無料視聴期間もあるので画質や遅延が気になった方でもまずはお試しができる点もおすすめポイントです。
オープン戦から試合中継が始まっています。
FODプレミアム
②72試合
③スマートテレビ・Amazon Fire TV Stick・Apple TV
2020年はFODでのヤクルト戦中継は配信されません。
ヤクルト戦の主催試合を全試合視聴できるネット中継がFODプレミアムです。
追いかけ再生には対応していますが、FODプレミアムの場合見逃し配信はハイライトのみになります。
見逃し配信が視聴したい方は、FODに加入後プレミアムではなく、「フジテレビONEsmart/フジテレビTWOsmart」の2チャンネルセット(月額 1,000円(税抜))に加入すれば試合後1週間まで見逃し配信が視聴できます。
ハイライト動画は2分~3分ほどで翌年の1月末まで視聴できます。
またヤクルト主催試合だけでなく、「プロ野球ニュース」やその他フジテレビ系のコンテンツが視聴できるのも特徴です。
Amazon Payでの支払いで1か月無料お試し期間もあります。
J SPORTS オンデマンド(野球パック)
②27試合
③スマートテレビ・Amazon Fire TV Stick・Apple TV・Chromecast
DAZNを契約しているヤクルトファンが、ネット中継でヤクルト対広島戦を視聴するためだけに加入しなければいけないサービス(笑)
一応、広島以外にもJ SPORTSで放送される他球団主催試合(中日・楽天・オリックス)も視聴できますが、2020年の楽天との交流戦はヤクルト主催なので試合数は27試合となります。
ライブ中継の追いかけ再生はFire TVでは対応していません。
見逃し配信は番組にもよりますが、2~3か月程度と比較的長い見逃し配信期間があります。
ちなみに、広島主催で行われるヤクルト戦の試合日程は以下の通り。
3月 3試合
4月 0試合
5月 3試合
7月 2試合
8月 0試合
9月 2試合
10月 2試合
4月よ8月は試合がないのでヤクルト戦だけが見たい場合は、この月は解約してもOK!
ヤクルト戦ネット中継をテレビで視聴するならAmazon Fire TV Stick
ここまで紹介したきたようにネット中継をテレビで見る場合、スマートテレビであれば現在はどのサービスもほぼ対応しているので特に何かを購入する必要はありません。
しかし、スマートテレビ以外でネット中継をテレビの大画面で視聴する場合は別途デバイスの購入が必要になります。
オススメなのはAmazon Fire TV Stickです。
Amazonで開催されているセールのタイミングで買えば結構安く購入できますよ!
【無料視聴ができる】ヤクルト戦のネット中継まとめ
ここまでは、有料サービスでヤクルト戦をネット中継するための情報を紹介してきましたが、お金をかけずにできるだけヤクルト戦のネット中継をしたい方におすすめの情報をまとめました。
ちなみにすでに挙げているように、DAZN・FODプレミアムには無料お試し期間があるのでそちらもぜひ利用してくださいね。
▼PICK UP!!▼
【2020年】東京ヤクルトの中継一覧|ネット&テレビの放送予定を完全網羅!
ニコニコプロ野球チャンネル
ニコニコプロ野球チャンネルでは、横浜DeNAベイスターズの主催試合が無料視聴できます。
2020年シーズンの横浜主催ヤクルト戦は13試合予定されています。
ただ、「テレビ視聴ができない」「最大視聴人数を超えると先着順で追い出される」といったデメリットがあります。
Paravi(パラビ)
こちらも横浜DeNAベイスターズの主催試合をリアルタイム配信しているサービスです。
月額料金は925円ですが、30日間の無料視聴期間があるので期間中に解約すれば無料で視聴ができます。
Hulu(フールー)
Hulu(フールー)では、ジャイアンツ主催試合が配信されています。
月額1026円ですが、2週間の無料視聴期間があります。
まとめ
2020年、ヤクルト戦のネット中継についてまとめてみました。
全試合視聴する場合は、個人の置かれた状況によって変わります。
簡単に表にまとめてみました。
利用条件 | 加入サービス | 月額料金(税込) |
---|---|---|
25歳以下 | DAZN+J SPORTS | 2915円 |
ドコモユーザー | DAZN+J SPORTS | 3058円 |
25歳以下&ドコモユーザー | DAZN+J SPORTS | 2068円 |
どちらでもない | スカパー!プロ野球セット | 4483円 |
スカパー利用不可でどちらでもない | DAZN+J SPORTS | 3905円 |
ちなみに上記の組み合わせはヤクルト戦だけでなくプロ野球全試合が視聴可能です。
ヤクルトファンの方で、半分ぐらい見られればいいや~とか、広島戦は諦めるといった選択肢があるならまた別の組み合わせも考えられると思います。
自分はヤクルト戦以外にもサッカーとかも見るのでDAZNにもスカパー!プロ野球セットにも加入していますが、ネット中継で見るなら25歳以下でドコモユーザーが最もお得にプロ野球全試合が視聴できるという結果になりました。
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