4月に戦線離脱して左半月板のクリーニング手術を行ったヤクルトのサンタナ外野手。
術後の経過が気になるところですが、すでにランニング~バッティングができるまで回復している模様です!!
サンタナ選手の術後経過
4月27日に左半月板のクリーニング手術完了。
すべてがうまくいきましたあなたのサポートに感謝します????
レジリエンス? pic.twitter.com/JCSFVFAYRD
— Mingo?? (@Mingo4L) April 26, 2022
5月19日にランニングができるまでに回復。
4:13????
レジリエンス?? pic.twitter.com/YbV7UZFRSS
— Mingo?? (@Mingo4L) May 19, 2022
5月28日にインスタストーリーにて打撃練習の模様をアップ!
【朗報】サンタナ打撃練習
インスタのストーリーにのってました!
もしかしたら思っていたよりも復帰早いかも!#サンタナ #swallows #スワローズ #ドミンゴ pic.twitter.com/1KH2iNQZFn— しゅ! (@shsh_x_swallows) May 28, 2022
サンタナ選手の復帰時期はいつになる?
膝半月板手術後のリハビリテーションは、切除術か縫合術かにより大きく異なります。内側か外側か、切除または縫合部位・範囲によっても異なります。また軟骨損傷を伴っている場合には、訓練の開始時期は通常遅くなります。そのため、リハビリテーションのメニューは個別に評価し決定する必要があります。
当院での入院期間は1泊2日(入院当日手術)ですので外来でのリハビリテーションが中心となります。
半月板部分切除術後にはサポーターを含む装具などでの固定は不要で早期から可動域訓練を開始します。術後より荷重を許可していますが手術翌日は松葉杖の使用が勧められます。内側半月板部分切除術では競技復帰までに6~8週間、外側半月板部分切除術で3~4か月かかります。
半月板縫合術後には少なくとも2週間は膝装具(ニーブレス)で固定をします。術後はしばらく(2~3週間)免荷(体重をかけない)が必要なため松葉杖を使用します。競技復帰までの期間は縫合部位により異なり、4~6ヶ月かかります。引用:膝半月板損傷の診断と治療
膝半月板のクリーニング手術を受けたプロ野球選手は、過去に福留選手やシコースキー選手、里崎選手など多くの選手がいますが、里崎選手(現解説者)に至っては内視鏡手術で復帰まで1ヶ月程度など、状態や術式によって復帰までの時期に差があります。
球団発表では、第一段階のリハビリが完了後に来日とのこと。
このランニングやバッティングを見るとそろそろ第一段階の終了も近い=来日も近いような気がします。
ちなみにサンタナ選手のバッティング動画に記載されている「tear meniscus」は「半月板損傷」という意味です。
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