警告試合となった5月21日のDeNA戦。
森岡コーチのお気持ち発表などが話題になったヤクルトですが、もう一人話題になっていたのが守護神の田口投手。
インスタライブで放った“見下し発言”が大炎上してしまった田口投手。
そんな中で迎えた翌22日のDeNA戦では9回から登場して2イニングを無失点とほぼ完璧に抑えた田口投手。
このピッチングに前日の見下し発言も相まって“見下し投法”と命名するちなヤクも!
そもそも田口投手の見下し発言とは?
これは田口投手が行ったインスタライブ内での発言です。
現在その動画は削除されているようですが、該当部分がTwitterにアップされています。
— 虚無プリ (@kyokasupudding) May 20, 2023
この発言から田口投手がファンを見下していると大炎上してしまったわけです。
ただ、確かにこの部分だけを見ると田口投手が嫌な奴に見えるわけですが実際にはきちんと前後関係があります。
田口投手のこの見下し発言はアンチに対して言っているのですが、この切り取り方だと主語がプロ野球ファンになってしまっているために炎上してしまったものと思われます。
で、このアンチというのは選手に対してあまりにも酷い内容で誹謗中傷してくるアンチみたいな感じだったので、まあそういう人は見下されても仕方ないかなと・・・。
これは切り取り方が悪いですよね。
ただヤクルトファンだったら「田口がそんな発言したの?なんで?」みたいな感じで詳しく調べて前後関係がわかったりしますが、仮にこれが好きな球団じゃない選手の発言だったらわざわざ前後関係を調べずに「うわっ、コイツ最悪じゃん」とかなってしまう可能性も高いので本当に切り取りって悪だな~と思います。
まあそんな流れで田口投手には“見下し”という代名詞が誕生してしまったわけですが、次の日の見下し投法はまさに圧巻でした。
先発も中継ぎも苦しい台所事情ではありますが、現在の5位からずるずるいかないように22日のDeNA戦のように粘り強く戦ってほしいですね。
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