練習試合で行われた本来の開幕カード阪神戦。
結果は2勝1敗と勝ち越したものの、最終戦は0対10の惨敗でした。
2戦目の小川投手以外は本来のローテではありませんでしたが、勝ち越せたのはそれなりに投手力が上がってきているかただと思います。
このブログで阪神戦に関しては大して触れていなかったので、昨日の試合を中心にこの3連戦を振り返りたいと思います。
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久しぶりの登板で明暗分かれた二人
昨日のハイライトと言えば、久々の登板となった石山選手と梅野選手でしょう。
うっすらとコンディション不良みたいな記事も出ていましたが、決定的な記事はなく、
どこで何してるのか?心配していたヤクルトファンも多いと思います。
まずは、二人とも投げられる状態にあることはホッとしましたね。
ただ梅野投手に関しては前回登板に続いて、結果が出ませんでした。
そこまで投げてるボールが悪いとは思いませんでしたが、真ん中に集まった変化球を痛打されていた印象です。
もちろん、良い時のストレートとは程遠い感じでしたが・・・。
石山投手は0に抑えましたが、もう少し見てみたかったですね。
この辺は開幕が延期して良かった点です。
打線は特に見所なし・・・
打線に関しては、阪神の青柳投手が良かったこともあって特に見所はなかったですね。
いつも打てる選手が打って、打てない選手は打てない(笑)
唯一この3連戦でエスコバー選手にヒットが出ているのが良いですね。
1戦目、2戦目は打線が好調だったので昨日打てないぐらいでグチグチ言うつもりはありませんが、打てない練習試合は眠くなりますね(笑)
雄平選手は調子が悪いから試合に出たいというタイプだと思いますが、年齢も年齢なので一度リフレッシュさせてあげたほうがいいような気がします。
疲れなのか、どんどん打球に力がなくなっていると思います。
嶋選手が右手付近の骨折で長期離脱・・・全治何か月なのか?
2戦目では、嶋選手がデッドボールを受けて右手親指を骨折してしまいました。
オープン戦から安打が出ていないので、打線的には全くダメージはありませんが、ベンチでの声出しや、中村選手への刺激、石川投手や高橋投手とのコンビが良くなりつつあっただけに嶋選手の離脱は痛いですね。
嶋選手の全治に関してはまだ明らかにされていませんが、過去に右指骨折をした選手の全治期間を参考にすると早くても1ヶ月、平均的には6週間~8週間、骨折の程度によってはもっとかかるのではないかと思います。
ちなみにこの件に関して、張本氏の避け方が悪いといった発言がありますが、このおじいさんはデッドボール報道に関して、「最近の選手はデッドボールを避けるのが下手」という主張を一貫して発言しています。
青木選手の時はもちろん、元阪神の鳥谷選手が顔面に受けた時もです。
そもそも昔に比べると2000年以降のデッドボールがかなり増えているという視点が抜けているし、昔も頭部死球を受けたり骨折していた選手もいると思いますが、要するに・・・
「俺はデッドボールを避けるのが上手かった」と言いたいのでしょう。
もっと周囲の人が、
「張本さんはデッドボール避けるのが上手かったですよね~」とヨイショしてあげないとこの主張は本人が満足するまでずっと続くのだと思います(笑)
話は逸れましたが、プロ野球自体の開幕もまだ1ヶ月以上は延期しそうな勢いなので焦らずにしっかりと治してほしいですね。
無観客の試合もそろそろ飽きてきた
キャンプ中の練習試合やオープン戦は久しぶりの実戦が見れてそれだけでも楽しかったですが、こうも無観客の練習試合が続くと少し飽きてきました(笑)
基本テレビ観戦メインの管理人ですが、それでも盛り上がりに欠けますね。
せめて無観客でも公式戦であれば十分すぎるモチベーションになるのですが、勝っても負けてもみたいな試合が1ヶ月以上続くと微妙ですね。
開幕延期によって、開幕に間に合う怪我人もいると思いますが、嶋選手のように延期期間に怪我をしてしまう選手も出てくると思います。←ヤクルトの場合、特に心配
開幕が決まらないことで、選手はコンディション調整がとても難しくなっていると思いますが、ファンのモチベーション調整もなかなか難しいですね(笑)
今の練習試合を一旦中止にして、各チームでミニキャンプを行って、開幕日が正式に決定したら開幕日までの練習試合の日程を消化してもらったほうが、選手にとっては移動による感染リスクも抑えられていいような気がします。
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