東京ヤクルトVS福岡ソフトバンク
試合開始時間:18時プレイボール
球場:paypayドーム
テレビ中継:スポーツライブ+(CS800/Ch.580)
ネット中継:DAZN・パリーグTV・Rakuten TV
3月5日のヤクルトオープン戦は3月1日に開局したスカパーが運営するスポーツ専門チャンネル「スポーツライブ+」で無料放送されるのでBS/CS放送が受信できる方は無料でテレビ中継が見れます。
また現在ネット中継のパリーグTVでは新型コロナウイルスで無観客となる3月1日~3月15日までのオープン戦やファーム公式戦など45試合が無料で視聴可能です。
さらにDAZNでも初めての方は31日間の無料視聴が可能です。
3月5日ヤクルトVSソフトバンクの見所
打線は塩見選手や古賀選手など、一部は絶好調ですが山田選手や雄平選手に当たりが出ていないのでここらでスカッとするような当たりが見たいですね。
投げるでは、おそらくイノーア投手やクック投手が投げると思いますが前日の大卒投手の内容が厳しかっただけに今日は快投に期待したいところです。
3月4日のソフトバンク戦を振り返る
1-8で完敗だったソフトバンク戦で気になった点を振り返りたいと思います。
どれだけ絶好調でも期待度が上がらない塩見選手
オープン戦で絶好調の塩見選手。
普通オープン戦で調子がいいと、レギュラーシーズンでの活躍を期待してワクワクするものですが塩見選手の場合は実際にそれが少ない(笑)
というのも、どんなにオープン戦や2軍戦、ウインターリーグで活躍しても1軍戦ではまだその実力を発揮できていないからですね。
よく2軍の帝王と言われますが、塩見選手の場合、2軍の投手が打てて1軍の投手は打てないわけではないのでそれはちょっと違うと思っています。
単純にメンタルです。
ただ、去年は外野の3人が決まっている状態で出場した時に結果を残さなければいけないプレッシャーがあったと思いますが、今年は今のままなら開幕からスタメンでそれなりの試合数は出場できると思うのでそこで克服してほしいですね。
個人的には山田選手をも凌駕する実力があると思って期待していますが、少なくとも1軍公式戦で打てるようになるまではまだ1軍半ですね。
課題の残った大卒3投手
大卒の即戦力トリオが登板したわけですが、それぞれ課題が残りましたね。
先発した吉田大喜投手は全体的に球が高かったですね。
オープン戦なのでわざと高めに投げて何かを試しているのかと思いましたが、試合後のコメントを見ると制球ができていなかったと言っているので、特にセットでの投球が課題なんだなと。
杉山投手に関しては、前回登板との比較で言えば150キロ越えをバンバン投げて、ランナーを出したものの2回無失点なので内容は良かったと思います。
ただ2イニング目は一気に球速が落ちて、ランナーが出ると思いっきり不安な様子が表情に出ていたのでやっぱり若干メンタルも心配です。
大西投手は今まで振ってくれてた変化球が見極められていたのと、やっぱりランナー出した時のセットでの投球が課題なのかなと思いました。
吉田投手も大西投手も普段ゆったりとした二段モーションみたいな感じで投げるのでセットだと球威や制球、打者がタイミング取りやすいとか課題が出てくるのではないかと。
ただ、まだオープン戦で修正する期間もあるので逆に考えれば今のうちに課題が見つかって良かったかなと。
打撃絶好調の古賀選手
地味に古賀選手のバッティングが好調です。右方向に打ちすぎです(笑)
これだけ打てるならスタメンでもいいんじゃないの?とすら思えてきます。
西田選手を右の代打兼一塁手で考えるなら3人目の捕手は古賀選手でもいいんじゃないかと思います。
むしろここまで見る限りでは、嶋選手がバッティングも含めて厳しそうな印象なので2番手キャッチャーまで十分あるでしょう。
リードは新人投手に首振られるぐらいなので、まだまだなのかもしれませんが2軍で試合に出続ける段階はもう終了でいいんじゃないでしょうか?
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