当初ヤクルトの2020年シーズンの正捕手は、中村悠平捕手と嶋捕手の争いになると思われていましたが、中村選手が開幕戦を前に離脱して、嶋選手も骨折してしまいました。
こうなったら、古賀・松本・井野・西田選手に頑張ってもらうしかありませんが、個人的にずっと気になっていたのが中村選手の怪我の内容です。
球団発表では、怪我について上半身のコンディション不良としか発表されていませんがこれがどうやらぎっくり腰ではないか?とヤクルトファンの間で噂になっています。
この記事では、中村選手の怪我について調べてみました。
中村悠平のぎっくり腰、ソースは7月14日のテレビ中継
まず、中村選手の怪我に関しては、どのスポーツ紙などを見ても上半身コンディション不良としか明かされていませんでした。
なぜヤクルトファンの間で「ぎっくり腰」と言われているのか?と言えば、7月14日甲子園での阪神戦でテレビ中継の実況を担当したABCテレビの楠アナが、1回表のヤクルトの攻撃でさらっと「中村捕手はぎっくり腰で離脱」と話していたためです。
聞き逃した人はDAZNで確認してみてください。
この時の解説はヤクルトでコーチ経験もあってそれなりにヤクルト事情も知っているであろう野口寿浩さんでしたが、特にこのぎっくり腰発言を訂正する様子もなかったことから、関係者の間では中村選手の怪我はぎっくり腰という共通認識なのでしょう。
コンディション不良という言葉は、他球団に怪我情報を流さないためにやっているみたいな小川GMのインタビュー記事をどこかで見たことがありますが、他球団担当の実況にまで怪我の内容を知られていていいのでしょうか?(笑)
本当にこのコンディション不良はファンを不安にさせるだけの無駄な制度だと思います。
中村選手の復帰はどれぐらいかかるのか?
話を戻して中村選手のぎっくり腰の話です。
確かに、ぎっくり腰だとすれば当日いきなりスタメンを外れてすぐに抹消されたという一連の流れも納得できますね。
ちなみにぎっくり腰と言えばヤクルトだと2016年のキャンプ早々に現2軍コーチの畠山選手がぎっくり腰で離脱していましたね。
その時は復帰までに1ヶ月半ぐらいで実戦復帰しています。
捕手のぎっくり腰で言えば、ロッテの田村捕手も中村選手より一足先にぎっくり腰になっていましたが、2週間ほどで実戦復帰しています。
まあ、復帰までの期間は人それぞれだと思いますが、中村選手の場合はまだ二軍戦にも出ていないのでまだまだ時間がかかりそうですね。
今年は変則シーズンなので仕方ないかもしれませんが、ちょいちょい怪我人も増えてきましたね。
離脱して初めて中村捕手の偉大さを思い知らされていますが、古賀選手や松本選手みたいな若手捕手にはぜひとも頑張ってほしいものです。
7月21日追記
同じく怪我でリハビリ中の奥村選手のインスタで、中村選手がトスバッティングしている様子が公開されていました。
もう少し時間はかかりそうですが、バッティングはできる状態でいることがわかって一安心ですね。
ちなみに奥村選手も5割程度の力でバッティングができるようになっているようです。
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