ヤクルトの村上宗隆選手は三兄弟の真ん中で、兄と弟がいる三兄弟です。
しかも、3人全員が野球をしています。
村上宗隆選手に関しては、ヤクルトファンなら言わずもがなその活躍をすでに目にしていると思います。
兄・友幸選手は2019年大学の明治神宮大会で先発ピッチャーとして投げてその後社会人へ、弟・慶太選手は2022年に宗隆選手と同じ九州学院で甲子園出場を果たしました。
この記事では、そんな村上三兄弟についてドラフト情報や三兄弟のエピソードなどを合わせて紹介しています。
村上宗隆選手は三兄弟の次男坊
村上選手は、兄と弟の2人の兄弟がいる次男です。
三兄弟全員が野球をやっています。
たまに、村上選手のお父さんのインタビューがニュースや雑誌などに掲載されるのですが、それを読むと兄弟の仲の良さはもちろん良い家族感が凄い滲んでいます。
▼参考記事▼
・「男なら…」ヤクルト1位・村上宗隆を育てた父親の教育観
・「宗の話は、何も喋りませんよ」村上宗隆の父から忠告も…気づけば2時間“家族の話” 弟・慶太「宗にぃと背比べすると、自分が勝つんです!」
兄はヤクルトのドラフト候補だったが指名されず現在は社会人へ
お兄さんは冒頭でも少し紹介したように東海大でピッチャーをしていました。
2017年に村上選手がドラフトで1位指名された時には、大学2年で2年後(2019年)のドラフトでヤクルトが指名して兄弟プレーヤーが誕生するのではないか?と言われていましたが結局2019年のドラフトにはかかりませんでした。
村上選手も身長188cmでかなりガタイが良いですが、お兄さんの村上友幸選手も身長193cmと弟に負けず劣らずいい身体をしています。
ピッチングスタイルは、スリークオーター気味で球種はストレート・スライダー・チェンジアップの3球種。
ストレートの球速は最速148㎞。平均では140キロ前後。
ただ大型右腕として期待されて入学した東海大では、1年生の冬に右ひじ靭帯の手術をしたこともあってか、コントロールが定まらず思うような投球ができず・・・。
東海大は野球部の層も厚いのでベンチ入りもできず、初めてベンチ入りしたのは4年生秋のリーグ戦の最終戦。
そのマウンドでは4イニング2失点。
さすがに4年生の秋から試合に出始めるようだとドラフトは厳しいですよね。
ただそれでも試合に使われているところを見ると期待というか、素質はかなりのものなんでしょうね。
大学卒業後は社会人野球への挑戦が発表され、現在は社会人野球の「テイ・エステック」に所属しています。
ピッチャーなのであまり情報はありませんが、打撃のほうはどうなんでしょうかね?
見るからにパワーありそうですけど(笑)
ちなみに弟の村上選手とは仲が良くてしょっちゅう連絡しているそうです。
【村上友幸選手のSNS】
▼Twitter▼
https://twitter.com/tu_mt0321
▼Instagram▼
https://www.instagram.com/ganbarou0321/
村上選手の弟は2019年のファン感謝デーに登場(笑)
なんと、2019年のファン感謝デーにてサプライズで村上選手の弟が登場しました。
借り人競争のイベントで、お題「トルクーヤ」だったのですがトルクーヤは一人しかいない中で選手が色々とボケる流れに・・・。
そんな中、川端選手がスタンドから借りてきたのがなんと村上選手の弟でした(笑)
名前は村上慶太君。
この時は中学3年生で顔も村上選手に結構似ていて(声はそっくり)、身長はすでに186cm!背が高かったです!
その後…慶太君は甲子園に出場!ドラフトはどうなる?
ファン感で初登場してから3年経った2022年夏の甲子園に、村上慶太選手率いる九州学院が出場を決めました。
ちなみに、高校三年生になった慶太君の身長は宗隆選手よりもデカくなっていました。
・友幸⇒193㎝
・宗隆⇒188㎝
・慶太⇒190㎝
右足の怪我でしばらく実践から遠ざかっていた時期もあるので高校通算本塁打数は8本に留まっていますが体格の良さと遠くへ飛ばす能力は、プロ野球の複数球団が関心を寄せています。
プロ志望届の提出はこの記事を書いている時点では、まだ提出が始まっていませんがドラフト候補であることは間違いないでしょう。
甲子園が終わってからドラフト会議の2週間前までが提出期限なので注目したいですね。
個人的には2022年のドラフトで最も動向が気になる選手になっています。
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ヤクルト村上宗隆ファンなら押さえておきたい5つのこと
コメント
村上兄弟の中で二番目の宗隆くんは別格ですね。
思い出すことがあります。
片岡の兄弟三人がプロ野球を目指しました。確か長兄は南海、次兄は巨人、末弟は広島でしたね。
村上兄弟を揃ってプロを目指してほしいです。応援しております。