ヤクルトの2020年度の契約更改が進んでいます。
今日は市川選手・寺島選手・渡辺選手の契約更改が発表されました。
寺島選手⇒220万円減の880万円
渡辺選手⇒70万円増の650万円
今回はこの3選手の話題を中心に紹介していきたいと思います。
ちなみにヤクルトスワローズの2020年契約更改に関しては下記にまとめているの興味のある方はご覧ください。
渡辺選手は今季から外野手登録でアップ
ヤクルト外野陣の高齢化に関しては以前から言われてきました。
現状の外野手の年齢はこんな感じ。
背番号順
中山 翔太(23歳)
塩見 泰隆(26歳)
青木 宣親(37歳)
山崎 晃大朗(26歳)
雄平(35歳)
坂口 智隆(35歳)
渡邉 大樹(22歳)
上田 剛史(31歳)
濱田 太貴(19歳)
田代 将太郎(29歳)
一見すると、そこまで悪くないように思いますが高齢トップ3がレギュラーですからね(笑)
まあバレンティン選手や福田選手の去就によってはマシになるかもしれませんが、渡辺選手を始めとする若手の奮起は今後のスワローズにとって欠かせないと言えるでしょう。
今シーズンは16試合の出場でしたが、初本塁打・初打点・初盗塁をマーク。
見た目はあまりそんな感じがしないのですが、足がかなり速くレギュラー陣で走れる選手の少ないヤクルトにおいては塩見選手と共に個人的には期待しています。
パンチ力もあるので一発にも期待できますが、2軍成績を見ると打率がイマイチなので打率の改善に期待したいですね。
寺島選手は20%のダウン
寺島選手は高卒の即戦力左腕みたいな評価もありましたが、1年目の2回の怪我が今でも響いている印象です。
今シーズンはファームで中継ぎとして投げて、安定してきたと言われていましたが1軍では通用せず・・・。高校生時代のほうが凄い球を投げていた印象です。
今年も春先は怪我?をしたのか一時投げていなかったし、怪我をしやすい選手になっているのが気になるところです。
ただでさえ怪我人が多い球団ですからね。
それに一度怪我をすると元の投球フォームに戻すのが難しい面もあるでしょう。
去年の契約更改では今年1勝もできなければ戦力外になる覚悟でと言っていたのでもはやそれだけの覚悟で挑んでの今年の成績だと厳しいかな?とも思います。
現在寺島選手が背負っている背番号18も今後どうなっていくのか気になるし、今年ドラフト1位の奥川選手はちゃんと育成できるのか?そんな不安も感じます。
ただ打者として、雄平選手みたいな活躍をしてほしい期待はありますね。
市川選手のWL取消は一体なんだったのか?
最後に現状維持の市川選手。
今季は最終戦で一軍登録されて一軍での登板を期待していたのですが、残念ながら登板はしませんでしたね。
今季の2軍成績を見る限り、2軍を回しているピッチャーの中では個人的に一番期待しているピッチャーです。
契約更改の場で本人が言っていましたが、まだ線が細いのでガッチリした体作りをして来年~再来年ぐらいには1軍のマウンドで見てみたいですね。
気になるのが派遣が決まっていたアジアウインターリーグの取り消しです。
もし怪我とかだったら契約更改でそのことに触れられるかな?と思っていましたが、特に何の情報もありませんでしたね。
体作りに触れているので大丈夫なのか?ちょっと不安です。
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