山田哲人選手がヤクルトの選手では大トリとして12月24日に契約更改。
球団史上最高年俸の5億円で単年契約となりました。
これまでの山田選手の年俸推移や他球団選手の年俸との比較などをしながら、一ヤクルトファンとして思うことを綴っていきたいと思います。
山田哲人選手のこれまでの年俸推移
【2位】2011年:720万円
【3位】2012年度:800万円
【6位】2013年度:1000万円
【6位】2014年度:2200万円(最多安打・ベストナイン)
【1位】2015年度:8000万円(MVP・本塁打王・盗塁王・最高出塁率・ベストナイン)
【5位】2016年度:2億2000万円(盗塁王・ベストナイン)
【6位】2017年度:3億5000万円
【2位】2018年度:2億8000万円(盗塁王・ベストナイン)
【6位】2019年度:4億3000万円(ベストナイン)
2020年度:5億円
※【】内はチーム成績
正直、ヤクルトの他の選手と成績&年俸を比較すると、「安くね?」と思っていたので今年の5億円は個人的には当たり前だし、別に高くないと思います。
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プロ野球年俸ランキングでも3位タイに!
現在のところ、プロ野球の年俸ランキングはこんな感じ。
2位 57000万円 柳田悠岐(ソフトバンク)
3位 50000万円 浅村栄斗(楽天)
3位 50000万円 坂本勇人(巨人)
3位 50000万円 サファテ(ソフトバンク)
3位 50000万円 山田哲人(ヤクルト)
3位 50000万円 バレンティン(ソフトバンク)
今回の契約更改で全体の3位と考えると、「ヤクルト頑張ったな~」とも思います(笑)
巨人の坂本選手と同等と考えるとまあそれぐらいかと妙に納得してしまいます。
山田選手の単年契約の意味
5億円という金額に関しては、大体のヤクルトファンは納得かと思います。
というか、金額よりも「単年or複数年」に注目していた人のほうが多いでしょう。
で、結果は「単年契約」
ここまでの助っ人外国人の補強や契約更改を見て、てっきり山田選手の複数年契約に全力で行くのかと思っていました。
美馬選手には相手にされず、福田選手には足元を見るような交渉でロッテに行かれ、バレンティンにも逃げられて、ブキャナンとハフを切り、似たような特徴の新外国人投手ガチャに挑戦・・・。
それもこれも、山田選手の複数年契約への布石だと勝手に思っていました。
が、こうなってくると不満が溜まってきます。
この交渉って誰がやってるんですかね?編成?球団社長?
1月1日からは小川GMになるんだと思うんですけど。
いや~、古田氏の発言もあったりしたので山田選手はてっきり海外FA権までの複数年契約でメジャーに行くものだと・・・。
いや、もちろん山田選手がこれまで複数年の提示をずっと断ってきて、「単年で勝負したい」と単年契約を選択しているのはわかるんですけどね。
「FAを取ることは自分の中ですごく大きい。プロ野球選手として大きなこと。大きなケガをしないで、取得できるように頑張る」
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191224-12240250-nksports-base
このコメントですよ。
これはもう出ようとしてるでしょ?(笑)
いや、もはや心は出ているのかもしれない。
何がイラつくかって、もうFAで巨人に行くみたいに今から記事書いてるスポーツ誌よ。
こうなったら来季ポスティングでメジャー挑戦してもらうか、国内FAの場合はソフトバンクさんに金で金を洗う争いでなんとか勝ってもらって、セ・リーグはヤクルトファン、パ・リーグはソフトバンクファンになるしかない。
それか単年なら7億円とか出しちゃえばいいのに。
96敗とか16連敗とかあっても、山田選手とか村上選手とかバレンティン選手の個人成績を楽しみに試合観戦できるところがヤクルトの良いところなのに、いなくなったらただの弱いだけのチームになってしまう(笑)
まあ仮にそうなっても応燕するドMヤクルトファンですけど・・・。
楽しみはできるだけ多いほうが嬉しいですよねやっぱり。
とにかくこれで2020年度の契約更改は終了で後はつば九郎を残すのみとなりましたね。
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