ヤクルトの戸田寮に併設されている2軍施設に導入されたと話題の「Hit Trax(ヒットトラックス)」。
まだ他の12球団ではどこにも導入されていない最新機器ということで、どんな練習機器なのか気になったのでさらに詳しく調べてみました。
実際に「Hit Trax(ヒットトラックス)」を使っている動画などを紹介します。
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アメリカEASTON社のHit Trax(ヒットトラックス)
Hit Trax(ヒットトラックス)は、アメリカのスポーツ用品メーカーであるEASTON社の練習機器です。
日本ではあまり普及していないEASTON社の野球用具ですが、アメリカではアマチュア野球の選手を中心にシェアを拡大していて金属バットのシェアはアメリカ市場で45%にも上ります。
Hit Trax(ヒットトラックス)は、打者が打った打球を斜め前のカメラが撮影して打球の軌道やスピードを解析することでスクリーン上にその打球の軌道や飛距離が表示される、言ってみればシミュレーターのような練習機器になります。
Hit Trax(ヒットトラックス)を使った動画
日本でもスポーツ用品店などのイベントでHit Trax(ヒットトラックス)を使ったホームランチャレンジが行われているようです。
この動画を見ると、まさにゴルフのシミュレーターみたいですね。
結構子供がこのHit Trax(ヒットトラックス)を使って練習していたり、ゲームみたいな感覚で使っている動画が多いので、果たしてプロが使って効果が出るのか?は疑問ですが、キャンプ中のキレダスを始めとして積極的にこのような練習機器を導入したりする姿勢はいいですね(笑)
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