新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕日はおろか、本当に開幕できるのか?すらわからなくなってきたプロ野球。
ヤクルトは緊急事態宣言を受けて5日間の活動休止期間に入りました。
そんな中で現在ヤクルトファンの関心事となっているのがFA制度のコロナ特例。
2020年シーズンが順調に消化されていた場合、今シーズンにFA権取得の可能性があったのが山田選手・小川投手・荒木選手の3人です。
今一度、この3人のFA権取得までの日数と現在検討されているFA制度のコロナ特例についてまとめてみたいと思います。
山田選手・小川投手・荒木選手のFA取得までの日数は?
まずは、各選手の国内FA権取得までの日数がこちら。
山田選手・・・77日
小川投手・・・53日
荒木選手・・・116日
FAの取得日数に関する1年は「1軍登録された日数145日」とイコールです。
つまり、昨シーズン終了時にFA取得までの日数が145日以下であれば、来シーズンのFA取得の可能性がある状態となります。
余談ですが、上記3人の次にFA取得が近いのは石山投手の1年と27日(172日)です。
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コロナ特例関係なく、山田選手のFA権取得は不可避!?
現在、12球団とNPB代表者が協議するプロ野球実行委員会で話し合われているのは今シーズンに限ってFA取得日数を短縮するという案です。
スポーツ紙の記事を見ると、ヤクルトは山田選手&小川投手がいるためこのFA権取得日数の短縮に積極的ではないらしいですが、どう考えてもこの二人の今シーズンのFA権取得は不可避でしょう。
現時点で143試合消化は厳しいと言われていますが、荒木選手の116日ならまだしも、山田選手の77日でも2ヶ月ちょっとですからね。
可能性としては、2020年シーズンが無くなるか、怪我で今シーズンの大半を棒に振るか?のどちらかですが現実的ではないでしょう。
怪我でFA権取得日数が延びたとしてもファンとしては全く嬉しくないですからね。
唯一懸念されるのが、2020年シーズンが無くなった場合に今シーズンにFA権を取得する予定だった選手のFA取得日数が短縮される事態ですね。
可能性は限りなく低いと思いますが、1試合もせずにFA宣言なんてことになったら最悪です。
どちらにしても、山田選手と小川投手が今シーズン中にFA権を取得するのは不可避なのでヤクルトファンとしては残留を願うしかないですね!
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ヤクルト2020年FA権に対するファンの反応
プロ野球開幕できても今シーズンは鳴り物応援無しになるだろう
山田哲人も今シーズン鳴り物応援無しで終えたら心残りがあるだろ
来シーズンのFAを行使するのに躊躇すると思う— つばクロオ (@KlvDsbOYER7cyWu) April 8, 2020
プロ野球ないとヤクルトの小川泰弘投手と山田哲人選手のFA権がどうなるか
通常のFA権取得日数が無条件で付与されると、今オフは二人ともFA宣言する可能性があるからなー
小川はともかく山田哲にこの状況で4年25億とか各チームが提示するとは思えないんだよなー— ひろひろ (@FerrariF92A) April 6, 2020
開幕遅れた為にシーズンが145日未満になり山田哲人がFA獲れず来年もヤクルトに残留する未来がワンチャンある…?
— ydan@竜党 (@DanYdddmacween) April 3, 2020
コメント
今年はFA中止にして欲しい。