【2023年】スカパープロ野球セットとDAZNの違いを5つの項目で徹底比較!

スカパーとDAZNの違いを比較 中継情報

プロ野球中継を行っているサービスの中でも利用者の多い「スカパー!プロ野球セット」と「DAZN」ではどちらがお得なのか?下記5つの項目で比較してみました。

プロ野球セットとDAZNの比較

  1. 料金
  2. 視聴できる試合数
  3. 視聴環境
  4. 画質・配信速度
  5. 手軽さ(契約するハードルの高さ)

また、それぞれの視聴方法(テレビ・スマホ・タブレット・パソコン)も併せて紹介しています。

中の人
中の人

管理人は、かれこれ10年以上スカパー!でプロ野球セットを契約していて、その間DAZNとダブルで契約していた時期も4年ぐらいあります。

どちらにも良い面・悪い面があるので経験を踏まえてわかりやすく紹介したいと思います。

メリットデメリットをしっかりと把握した上で自分に合ったサービスと契約してプロ野球中継を視聴したい人の参考になれば幸いです。

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「スカパー!プロ野球セット」と「DAZN」を5つの項目で比較しました!

1.料金で比較 毎月かかる月額料金で比較しました
2.視聴可能試合数で比較 視聴できるプロ野球の球団数やその他コンテンツで比較しました
3.視聴環境で比較 録画・見逃し配信への対応や外出先での視聴環境で比較しました
4.画質・配信速度で比較 中継の画質やタイムラグの有無で比較しました
5.手軽さで比較 契約に必要な環境やテレビ視聴に必要な機器で比較しています。

上記の5つの項目で、スカパー!プロ野球セットとDAZNの違いを比較しました。知りたい項目をタップすればその比較項目をすぐに確認することができます

1.「スカパー!プロ野球セット」と「DAZN」を料金で比較!


まずは、多くの人が気になっているであろう料金で違いを比較してみます。
スカパーのほうが月額料金が高いですが、プロ野球セットを契約した場合の加入月が無料になります。

例えば、プロ野球の2023年シーズンはセ・リーグが3月31日、パ・リーグは3月30日に開幕します。

スカパーは加入月が無料になるので3月30日とかに加入すると損になります。
プロ野球セットに加入する場合はなるべく月初めに契約すると見れる期間が増える分視聴料金がお得になります。

①春季キャンプ・オープン戦(2月23日開始)から見たい人:2月にプロ野球セットに加入
②オープン戦中盤~開幕戦あたりから見たい人:3月にプロ野球セットに加入
③本格的なシーズンに突入してから見たい人:4月からプロ野球セットに加入

このような形でなるべく月初めを狙って契約するのがおすすめです。

現在、30歳以下の方はU30キャンペーンで、契約翌月から3ヶ月間のプロ野球セット視聴料金が1,500円/月(税込)になるのでスカパー!基本料金と合わせても1,929/月(税込)とかなりお得です。2月1日~4月30日迄!!
Myスカパー!IDを登録の際に生年月日の入力があるので、対象となる人は自動的に視聴料金が割引になります。(申し込み時の料金表示は通常料金のままです)

一方のDAZNは2023年に入ってから料金の値上げが発表されました。

中の人
中の人

DAZNが日本で広まったばかりの頃は、DAZN for docomoで980円/月(税込)で見れていた頃を考えると高くなったと感じますが、次の比較項目で紹介する視聴可能なプロ野球試合数とプロ野球セットの料金を比較するとまだ十分コスパは良いのかなと思います。

ただ、以前の僕のようにプロ野球を見るために、スカパー!プロ野球セットにもDAZNにも加入する選択肢は完全になくなったかなと思います。

またDAZNは、DAZN for docomoのように他のサービス経由で契約すると料金が安くなっていたのですがこちらも順次値上げされることが決まっています。

プロ野球が開幕する3月にはすでに値上げ後の新料金になります。

月間プランか年間プランかの選択になりますが、年間プランにする場合なら個人的には一括払い一択になりますね。

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2.「スカパー!プロ野球セット」と「DAZN」を視聴可能試合数で比較!

スカパー!プロ野球セットとDAZNの見れる試合数の違い
続いて、スカパー!プロ野球セットとDAZNで視聴できるコンテンツで違いを見ていきましょう。

スカパー!プロ野球セットで大きいのはやっぱり12球団全試合視聴できることですね。

2軍戦の一部の試合はインターネット配信のみになりますが、2軍戦も視聴できるので若手選手やケガからの復帰を目指す選手なども見たい人は、スカパー!プロ野球セットがおすすめです。

試合中継以外にも、プロ野球関連番組もかなり見れます。
野球ファンとして嬉しいのはJ SPORTS1~3で放送されるメジャーリーグの試合も見れるところですかね。
J SPORTS4で中継されることもあるので全て見れるわけではありませんが、割と大谷選手が所属しているエンゼルスの試合は半分以上ぐらいは見れるかな~といった感じです。

また、スカパー!でプロ野球セットで契約したチャンネルで放送されている野球以外の番組もテレビ/インターネット配信で視聴可能です。

中の人
中の人

例えば、ヤクルトファンだったらフジテレビONEで、スワローズTVや超・つば九郎タイムス、ファン感謝デーなども放送されています。

一方のDAZNでは、広島主催試合が視聴できません

例えば、自分の応援する球団の全試合が見たい場合、DAZNだとセ・リーグの場合は年間12~3試合、パ・リーグの場合は年間3試合広島主催試合が視聴できません。(パ・リーグの球団によっては広島主催試合がないシーズンもあります)

DAZNで広島主催試合の中継がない理由は、カープ主催試合を放送する地元放送局の視聴率が下がらないようにするための配慮など諸説ありますが、ハッキリとはしていません。

これが全然我慢できるなら、コスパで考えるとDAZNのほうがおすすめです。
その他、Jリーグも見たい人とかであればよりコスパが高いと感じるのではないでしょうか?

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3.「スカパー!プロ野球セット」と「DAZN」を視聴環境で比較!

スカパー!プロ野球セットとDAZNの視聴環境の違いを比較
続いて、スカパー!プロ野球セットとDAZNを視聴環境の違いで見ていきましょう。

基本的には、どちらもネット環境を通じてテレビ・スマホ・タブレット・パソコンで視聴することができます。

中の人
中の人

スカパー!プロ野球セットの場合は、アンテナがBS/CSアンテナに対応していればテレビでもすぐに視聴できますが、アンテナがなくてもネット環境があれば視聴可能です。(詳しくは最後の比較項目で紹介しています。)

同時接続台数は、スカパー!プロ野球セットが3台になります。
例えば、スマホやタブレットなどを3台持っていれば同時にセ・リーグ全試合とかパ・リーグ全試合をネット中継で追うことができます。

理論上では、スカパー!プロ野球セットもDAZNも友達とアカウント共有して月額料金を安くする方法もありますが、スカパー!プロ野球セットは同時に同じ番組のネット配信を見ることができません

DAZNもアカウントの共有は規約で認めていません。(家族はOK)
また、使っているIPを調べれば共有していることはすぐにバレるので、そこは個人の判断にお任せします。

スカパー!対応アンテナの場合、プロ野球セットはテレビで録画することも可能ですが、DAZNには録画機能はなくその代わりに見逃し配信・追っかけ再生があります。

※スカパー!プロ野球セットは、見逃し配信や追っかけ再生に対応しているのは一部の試合になります。

プロ野球セットでも稀に放送されるチャンネルが異なったりするので、必ずしも下記の通りとは限りませんが2023年にプロ野球セットの見逃し配信&追っかけ再生について調べてみた時はこんな感じでした。

J SPORTS(広島・中日主催試合)・・・対応
スポーツライブ+(ソフトバンク主催試合)・・・対応
それ以外は見逃し配信&追っかけ再生非対応

見逃し配信に関しては、2軍のファームの試合もいくつかの試合は対応しています。

 

中の人
中の人

なので、基本的な視聴スタイルがネット視聴のみで仕事帰りなどにおっかけ再生で視聴するみたいなケースを考えている人はDAZNのほうがおすすめです。

DAZNは、試合終了後フルタイムの試合中継は7日間ハイライト映像は30日間の見逃し配信に対応しています。

また試合中の追っかけ再生にも対応しています。
ただ、これは体験談ですが追っかけ再生をしていると、何かの拍子にリアルタイム配信に切り替わって結果がわかってしまったということが何回かありました。

中の人
中の人

また「試合を始めから視聴しますか?」と聞かれるようなスタイルではなくて、リアルタイム中継からスタートして、自分で試合開始まで巻き戻すスタイルになるので画面を隠したり、結果が目に入らないようにして巻き戻すというハイレベルな技術も必要になります。

スカパー!のネット配信も「スカパー!オンデマンド時代」から比較すると大分良くなっていると感じますが、やはりネット環境のみで視聴する場合はDAZNにやや分があるかなと思います

4.「スカパー!プロ野球セット」と「DAZN」を画質・配信速度で比較!

スカパー!プロ野球セットとDAZNの画質や配信速度の違いを比較
続いて、スカパー!プロ野球セットとDAZNを画質・配信速度の違いで見ていきましょう。

まずは画質ですが、Mbpsとか言われてもわかりませんよね。

中の人
中の人

僕自身よっぽど画質が荒いとかでない限り、そんなに画質に対してこだわりはないのですがどちらも最高の通信環境で視聴すればハイビジョン画質なので特に違いはないでしょう。

ただ、この数字を見て納得したのですがスカパー!プロ野球セットはパソコンの画質が良くないですね。

以前パソコンからテレビ画面にミラーリングして見ていたことがあるのですが、確かにその時の画質は結構厳しくてフリーズもしていた印象があります。
※ただ、このミラーリングで視聴する方法はスカパー!公式が推奨している方法ではないので当たり前と言えば当たり前です

スカパー!をアンテナで受信している人は、天気の影響を受けます。
雨が降っている程度では影響はありませんが、近くでゲリラ豪雨や雷が鳴りまくっているような嵐の時は全く見れなくなることがあります

中の人
中の人

まあ個人的な経験からすると、年に1回ぐらいは天気の影響で見れなくなることがありますが、そんな時はスカパー!プロ野球セットアプリからネット視聴するので特に問題はありません。

配信速度に関しては、スカパー!はアンテナ受信はもちろん、ネット配信でもそこまでタイムラグは感じませんが、DAZNは阪神主催試合が5分程度のディレイ配信になっているのと、その他の中継もリアルタイムからややタイムラグが発生することが多いです。

なので、TwitterなどのSNSで実況見ながら野球中継を楽しむ人は、DAZNだと盛り上がりに乗り遅れてしまったり、打席の結果を先に知ってしまったりすることが多いです。

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5.「スカパー!プロ野球セット」と「DAZN」を手軽さで比較!

スカパー!プロ野球セットとDAZNを手軽さで比較
続いて、スカパー!プロ野球セットとDAZNを手軽さで見ていきましょう。
手軽さと言いますか、わかりやすさですかね。

DAZNは非常にシンプルですよね。
ネット環境さえあれば、会員登録をすればすぐに視聴できるようになります。
今の時代、何かしらの動画配信(VOD)サービスに登録している人も多いと思うので特に問題はないでしょう。

問題はスカパー!です。
スカパー!は、住んでいる家のアンテナがBS/110度CSアンテナであれば申し込みをしてから30分程度受信待機をすれば視聴できるようになります。

もちろん、ネット環境のみでも視聴できますが、申し込みにはテレビやレコーダーに差さっているB-CASカード/ASAS番号のどちらかが必要になります。

これですね。

光回線&チューナーでも見れますが、これはフレッツ光か光コラボレーション事業者とインターネット回線の契約が必要になります。

まあ、わかりづらいですよね・・・。

中の人
中の人

一番簡単なのは、集合住宅(マンションやアパート)に住んでいる人で、物件の共用アンテナが元からBS/110度CSアンテナになっていて何もしなくてもCS/BS放送が見れるパターンです。(一軒家でもたまに最初から付いているパターンもあります)

スカパーのホームページにもありますが、CS放送のCS161チャンネルが映ればアンテナが対応しているので、アンテナケーブルを買ってきて壁のコンセントの隣にあるアンテナ端子と、テレビのBS/CSアンテナ端子を繋げばすぐにスカパーが見れます。

※CS161チャンネルは、地上波のアンテナ端子にアンテナケーブルが差さった状態でも視聴できますが、その他のプロ野球セットで見れるCS/BSチャンネルはアンテナケーブルをテレビのBS/CSアンテナ端子に差さないと映りません。

もし、CS161チャンネルが映らない場合はBS/110度CSアンテナの設置が必要です。

スカパー公式のアンテナ設置サービス:23,000円ぐらい
アンテナ事業者に設置してもらう:15,000円ぐらい
Amazonなどで自分で買って設置する:8,000円ぐらい

こんな感じですかね。

アンテナはこういうやつを買えば大丈夫です。

見逃し配信や追っかけ再生は不要でリアルタイムに見れれば良いという方は、別にアンテナを設置しなくてもスカパーに加入申し込みすればネット環境で視聴できます

スマホやタブレットで見る方法は特に説明する必要はないでしょう。
それぞれ専用アプリをスマホやタブレットにインストールすれば視聴できます。

スカパー!の場合「スカパー!番組」と「スカパー!プロ野球セット」と二つのアプリがあって、どちらでもプロ野球中継が見れますが、スカパー!番組アプリはプロ野球中継以外の配信番組も表示されて試合中継が探しにくいのでスカパー!プロ野球セットがおすすめです。

スカパー!プロ野球セットのネット配信やDAZNをテレビで見る場合は、別途視聴機器が必要になります。

もし、普段使っているテレビがAndroid TV(Google TV)に対応している場合は、特に何か新しい機器を購入する必要なくAndroid TVのGoogleプレイストアから「スカパー!プロ野球セットアプリ」「DAZNアプリ」をそれぞれインストールすればテレビで視聴可能です。

自分のテレビがAndroid TVか調べる方法はこちら

Android TVでない人は、別途機器を購入する必要がありますがおすすめはAmazonの「Fire TV Stick」です。

理由はAmazonのセール時に購入すれば3000円程度で購入できるのと、1台持っていればスカパー!プロ野球セットやDAZNだけでなく他の多くのネット配信動画サービスをテレビ番組で楽しめるからです。

我が家でもテレビには必ずFire TV Stickを標準装備しています。

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スカパー!プロ野球セットがおすすめの方はこんな人!

  • プロ野球公式戦全試合が見たい人
  • 若手選手など2軍の動向も気になる人
  • リアルタイム視聴が中心になる人
  • SNSの実況を見ながらプロ野球を視聴したい人
  • 自宅のアンテナがスカパーに対応している人

スカパー!プロ野球セットの公式サイトはこちら

DAZNがおすすめの方はこんな人!

  • 全試合視聴よりもコスパを重視する人
  • Jリーグも見たいと思っている人
  • ネット環境のみでの視聴を考えている人
  • 見逃し・追っかけ視聴が中心になる人
  • 自宅のアンテナがスカパーに対応していない人

DAZNの公式サイトはこちら

まとめ

スカパー!プロ野球セットとDAZNの違いについて5つの項目で比較してみました。

中の人
中の人

例えば、ヤクルトファンでヤクルト主催試合(年間で約半分の試合数)だけ見れれば満足という人はFODなど、他にもプロ野球中継が視聴できるサービスはありますが、コスパや視聴できる試合数だけで考えればスカパー!かDAZNの2択になります。

どっちがおすすめというよりは、最終的に自分の視聴スタイルに合っているサービスと契約してプロ野球を視聴するのがおすすめです。

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この記事を書いた人
燕ぼっち

幼い頃に飲み物のヤクルトをきっかけにヤクルトファンに。ファン歴は20年以上だが、神宮球場にはあまり行ったことがない。現地よりもテレビ観戦派のおっさんである。

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