去年の開幕戦からずっと怪我の状態が気になっていた奥川投手ですが、ついに2軍戦での実践登板で復活を果たしました。
以前の記事「奥川投手がトミージョン手術を回避した理由を考察&ヤクルトファンの反応」から約半年経っての実践復帰。
ちょうど1軍のチーム状態が最悪に近い状態だったので、この明るいニュースに胸を撫で下ろしたヤクルトファンの方も多かったのではないでしょうか?自分のその中の一人です。
ようやく奥川投手の現在の状況もわかってきたのでこの記事では、奥川投手の復帰までの道のりをSNSでの戸田情報なども併せて更新していこうかなと思っております。
ちなみに奥川投手の近況に関しては、「アクタス」と呼ばれる石川県で発売されている地方紙で「奥川 エースへの道」という連載が毎月あって、その中で一般的なスポーツ誌で公開されている情報とはまた違った奥川投手の近況が知れるので気になる方は読んでみてはいかがでしょうか?
また奥川投手の登板は当分2軍戦になると思いますが、2軍戦の中継を見たい方はこちらの記事も参考にしてくださいね。
▼参考記事▼
・ヤクルト2軍戦の中継を見る3つの方法と現地観戦チケットの購入方法
奥川投手の現在
奥川投手に関する情報を復帰までに色々まとめておきたいと思います。
6月27日対楽天2軍戦
【5回途中8安打6失点(95球)最速153キロ】
6月13日対巨人2軍戦
【6回5安打4失点(97球)最速154キロ】
5月27日対巨人2軍戦
【5回途中5安打3失点(85球)最速150キロ】
5月17日対西武2軍戦
【5回途中8安打5失点(73球)最速149キロ】
この試合は2軍中継でずっと見てました。
点は取られていますが、奥川選手本人が言っているように現在はまだ不安なく球数を投げられていることが収穫という状態なので中10日ぐらいの間隔で徐々に球数が増えていれば大丈夫なのだと思います。
まあしかし打たれはしたものの、簡単に変化球でストライクが取れるコントロールは今のヤクルト先発陣でもなかなかいないので奥川投手の投球を見ると早く復活してほしいという気持ちが強くなりますね。
高津監督も奥川投手の復活は焦らせずにといった発言もあったので順調にこのまま順調にいってもオールスター明けぐらいが最短なのかなと思います。
5月6日対日ハム2軍戦
【3回4安打1失点最速152キロ】
4月27日対楽天2軍戦
【2回途中1失点最速152キロ】
4月18日実践復帰対ロッテ2軍戦
【1回無安打無失点最速151キロ】
中継では最速148キロだったと思いますが、スピードガンでは151キロだったようですね。
この日はプロ野球セットでは2軍戦の中継がなくイージースポーツで見ていたのですが、カメラの角度が斜めでわかりにくかったのですが、コントロールは相変わらず良さそうでしたね。
登板後のインタビューを読むと球速もまだ上がりそうな感じです。
もう少し投げるのかな?とも思ったのですが、1イニングで降板だったのでまだまだ時間はかかりそうですね。
正直、今の一軍の先発ローテを見ると、現在の状態でもそこそこ抑えそうな気配もありましたが、ここはやはり高津マネジメントが光るだろうと思うので順調に行けば夏頃に1軍に上がれればみたいな感じでしょうかね?
とは言え、実践登板ができる状態にまで回復しているのは朗報です!
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