【2018年版】ヤクルト退団選手(引退・戦力外・自由契約)のその後

退団選手

2018年、東京ヤクルトスワローズを戦力外・引退・自由契約で退団した選手の去就やその後の情報についてまとめています。

定期的に更新していきますが、古い情報などがありましたらコメント欄よりご連絡ください。

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2018年東京ヤクルトスワローズ退団選手一覧

2018年は、現在のところ14人の選手がシーズン終了後にヤクルトを退団することになりました。

2018年ヤクルトスワローズ引退選手のその後

まずは、2018年にヤクルトを引退した選手のその後を紹介していきましょう。

松岡健一(投手)


2008年から2011年ぐらいまでは勝利の方程式の一角を担っていた松岡選手。
顔がかっこいいと女性ファンも多かったですね。

2018年に現役を引退してからはヤクルトの2軍投手コーチを務めています。

山本哲哉(投手)

個人的には浪漫飛行でブルペンから登場する姿が印象的だった山本選手。
松岡選手と同じ日に引退試合をして仲良く肩を組んでライトスタンドで挨拶してましたね。

引退後はヤクルトの「北海道・東北・関東地区」のスカウトとして2019年のドラフトでは3位で指名した杉山選手を担当していました。

武内晋一(野手)

1シーズンに必ず一度だけめちゃくちゃよく打つ確変期間があってそれ以外は微妙だけど一塁の守備は上手かったという印象の武内選手。

引退後は球団職員としてチームの編成に関わっているようです。

2018年ヤクルトスワローズ戦力外選手のその後

次に、2018年にヤクルトを戦力外になった選手のその後を紹介していきましょう。

久古健太郎(投手)

左のワンポイントとして隔年で活躍していた印象が強い久古選手。
戦力外通告を受けた後は、合同トライアウトを受験するも、登板中に不整脈の症状を発症してそのまま現役引退。

引退後は「デロイト トーマツ コンサルティング」というスポーツビジネスも扱っているコンサルティング会社に就職。

古野正人(投手)


正直引退後の2019年シーズンのヤクルト投手陣を見ると、古野選手でも十分に投げられるんじゃないか?と思いました。

そんな古野選手はヤクルトから戦力外通告を受けた後に引退を発表。
そして現役時代相性の良かった阪神の打撃投手を務めています。

成瀬善久(投手)

FAでヤクルトに移籍したものの、目立った活躍はなかった印象の成瀬選手。
ヤクルトから戦力外になった後はオリックスの入団テストを受けて合格。

しかし、1年でオリックスから戦力外通告を受けてその後は生まれ故郷の独立リーグ、BC栃木に入団。

菊沢竜佑(投手)

軟式野球出身としてドラフト時に注目を浴びた菊沢選手。
出身の相双リテックはヤクルトのスポンサーにも名を連ね、当時の真中監督が1000万円相当の腕時計をプレゼントされていたことなどが当時話題となりました(笑)

ヤクルトから戦力外通告を受けた菊沢選手は現役引退を表明しましたが、翌2019年の合同トライアウトを受験して3人の打者を3者凡退に抑えました。

由規(投手)

怪我から復帰後初勝利の時はヤクルトファンに大きな感動を与えてくれた由規選手。
ヤクルト球団は戦力外後にもポストを用意していましたが、現役続行を希望していた由規選手は故郷の東北楽天ゴールデンイーグルスと育成契約。

2019年にギリギリで支配下登録を勝ち取って481日ぶりの1軍登板が話題になりました。

大松尚逸(内野手)


左の代打として、2本の代打サヨナラ本塁打がとても印象的だった大松選手。
ヤクルトを戦力外になった後はBCリーグの福井ミラクルエレファンツに加入して1年プレーをした後に左膝半月板の断裂の怪我もあり現役引退。

引退後の2019年秋季キャンプからヤクルトの2軍打撃コーチに就任しています。

鵜久森淳志(外野手)

少ない出場機会ながらも勝負強い打撃がが印象的な鵜久森選手。
戦力外通告後は自身二度目のトライアウトを受験するもNPBから声はかからず現役引退となりました。

現役引退後はソニー生命で営業マンをしています。
最近では館山選手などと一緒にプロ野球に関するイベントにも出演している姿を見ます。

比屋根渉(外野手)


琉球スプリンター&オンドルセク選手が退団したきっかけとなった守備が印象的な比屋根選手。

ヤクルトを戦力外となったその後は、トライアウトを受けると他球団から声はかからず。
社会人野球の強豪「大和高田クラブ」に所属した後に、2019年にはNPB参入を目指す地元沖縄初のプロ野球チーム「琉球ブルーオーシャンズ」の第一号入団選手として注目を集めています。

2018年ヤクルトスワローズ自由契約選手のその後

最後にヤクルトから自由契約となった選手のその後を紹介していきましょう。

ウルキデス(投手)

ブルペン強化のため途中加入した助っ人外国人選手。
2軍では17試合で防御率1点台も1軍では通用せずに自由契約となったウルキデス選手。

ヤクルトを自由契約となった後は古巣のメキシカンリーグ、ティフアナ・ブルズに復帰しました。

アルメンゴ【ジョーダン・ノルベルト】(投手)

ヤクルト移籍後に下半身のコンディション不良で渡米。
1軍登板なし&渡米後インスタグラマーと化して球団&ファンの怒りを買って自由契約に(笑)

ヤクルトを自由契約となったその後は、掴み取ったジャパンマネーで新車を購入したり、故郷のドミニカにプール付の大豪邸を建設、さらに増築する様子をインスタグラマーとして投稿(笑)

「現在もMLB・NPB復帰を目指してトレーニング中!」
と言いながら自宅のプールでブランデーを片手に葉巻を吸いながら文春のインタビューに答えていました。

カラシティー

つば九郎の中の人をインスタライブに晒してしまったカラシティー選手。
ヤクルトを自由契約になった後はカブス傘下のAAA「アイオワ・カブス」でプレーするも6月に自由契約を選択してマリナーズとマイナー契約を結ぶ。

その後メジャー契約を結ぶも9月には再びマイナー契約となって現在もマリナーズ傘下のAAA「タコマ・レイニアーズ」に所属している。

2018年東京ヤクルトスワローズ退団選手まとめ

こうしてまとめてみると、2018年の助っ人外国人はなかなか問題児が多かったですね。

それだけならまだしも本職の野球での成績はサッパリ・・・。
個人的にはカラシティー選手は残留させても良かったんじゃないかと思うのですが、やっぱりあのインスタライブで球団の印象が良くなかったのが関係しているんですかね?笑

バッティングも良くて、ガッツ溢れるプレーが好きだったのですが。

アルメンゴはもはやネタですね。
インタビューでもヤクルトに関する話には一切答えないらしいので相当球団との間で色々あったのでしょう。

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この記事を書いた人
燕ぼっち

幼い頃に飲み物のヤクルトをきっかけにヤクルトファンに。ファン歴は20年以上だが、神宮球場にはあまり行ったことがない。現地よりもテレビ観戦派のおっさんである。

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