2020年シーズンの東京ヤクルトスワローズ公式戦主催試合がDAZNでも全試合放映されることが決定しました!
シーズンが始まったらスカパー!プロ野球セットという人も多いと思いますが、個人的にはこのDAZNのヤクルト戦中継決定はとても喜ばしいことです。
この記事では、今回のDAZN2020年ヤクルト戦配信決定と、プロ野球ネット中継について色々と紹介していきたいと思います。
DAZNでヤクルト戦の中継がなかった2019シーズン
去年はDAZNでヤクルト主催試合の中継はありませんでした。
2019年から新たに加わった巨人主催試合の放映権料との違いにヤクルト球団が怒ってDAZNとの交渉が決裂したのが理由と言われています。
なので、2020年もDAZNでは10球団の放送になるのかな?と思っていた矢先の今回の発表でした。
/#東京ヤクルトスワローズ
2020シーズン公式戦主催全試合配信決定❗
\2/22(土)以降のオープン戦もライブ配信📱
⬇詳細⬇https://t.co/XPPx5f8UtN#3・20プロ野球開幕 #swallows @swallowspr pic.twitter.com/LZIbq2FojA
— DAZN ダゾーン (@DAZN_JPN) February 17, 2020
これで現在のところ、DAZNでは広島以外の11球団主催試合が見れるのでヤクルトファンにとってもかなり魅力的なサービスとなったと思います。
スカパー!プロ野球セットとの比較
一方で、プロ野球全試合を見るならスカパー!プロ野球セットが今も一般的です。
基本料も含めると月額4483円(税込)でプロ野球全試合の視聴が可能です。
(2019年はテレビだけでなく、スカパーオンデマンドで全試合ネット中継も行っています。)
DAZNは、月額1925円(税込)で広島主催試合以外が視聴できます。
(ドコモユーザーは、月額1078円(税込))
ヤクルトファンなら広島主催試合(年間12試合)以外の131試合が見れます。
コスパで言ったら圧倒的にDAZNに軍配が上がります。
また、個人的にスカパー!オンデマンドはWEBサイトやアプリも使いにくくて、配信が乱れたりするのでネット中継の快適度もDAZNのほうが上だと思います。
あえて言うならDAZNの阪神主催試合は5分のディレイ放送となるので阪神ファンとしてはそこが微妙に感じる人もいるかもしれません。
広島主催試合の年間12~13試合ぐらいなら見なくても我慢できるセ・リーグファンは、2020年シーズンに関してはDAZN一択でもいいと思います。
広島主催試合を視聴するには?
DAZNも日本でサービスを開始した2016年はそもそも横浜・広島で始まったのですが、ヤクルトと同様に2018年からDAZNでの中継がなくなっています。
広島の場合は、昔から支え続けられてきた地元テレビ局に気を使った結果みたいなのですがビジパフォ席の件といい、放映権といい、何かと他球団ファンからするともはや腫れ物扱いされている感が否めません。
広島県に住んでいれば、それこそ地上波でも広島主催試合が見られるのですがそれ以外の地域に住む人が広島主催試合を見るためにはJ SPORTSと契約するしかありません。
J SPORTSの野球パックは月額1980円(税込)です。
(25歳以下は月額990円(税込)で視聴可能)
ただDAZNを契約している他球団ファンからすると、11球団の主催試合が見れてその他にサッカーなども見れるDAZNが2000円ぐらいなのになんで広島主催試合を見るためだけに月額2000円のサービスに加入しなくちゃいけないんだ!と思うことでしょう(笑)
(J SPORTSでは広島以外にも中日・オリックス・楽天の主催試合も一応見れますが。)
まとめ
そんなこんなで、広島主催試合を見るのに2000円払いたくない人はDAZN一択でいいと思います。
ちなみに自分は、DAZNと元々契約していますが広島戦見るためにJ SPORTSに加入するのは負けた気分がするのでスカパー!プロ野球セットとDAZNを契約しています(笑)
2月22日以降のオープン戦から配信が開始されるということで、早速視聴したい方は下記から31日間の無料体験を申込みましょう!
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