嶋基宏選手のヤクルト入団が決まりましたね!
楽天を自由契約になってその去就が注目されていた嶋選手。
トライアウトが終わった直後の11月15日に獲得が発表されました。
これね、個人的にはなかなかいい補強ではないかと思っております。
中日とか他の球団も候補に挙がっていたので、果たしてヤクルトで大丈夫か?と思っていたのですが無事に獲得できて良かったですね~。
そこで今回は嶋選手に関する情報を色々と集めてみました!
嶋選手の年俸は総額5000万円の2年契約
正式な契約は12月に入ってからということですが、現在わかっている情報では年俸は2年契約で総額5000万円。
年俸に関しては、最初2年契約で単年インセンティブを含めた総額5000万円なのか、それとも単年2500万円の2年契約で5000万円なのか?と情報が錯綜していましたがどうやら前者みたいですね。
楽天時代の今季の推定年俸は1億1000万円だったのでかなりお買い得。
嶋選手は年俸の大幅ダウンで自由契約になったわけではないですが、ヤクルトももう少し出しても良かったんじゃないか?とも思いますが、出来高もあるみたいですね。
ちなみにヤクルト捕手の今季の推定年俸はこんな感じ。
・中村選手 9000万円
・井野選手 1600万円
・西田選手 1300万円
・松本選手 850万円
・大村選手 600万円
・古賀選手 580万円
・内山選手 280万円
年俸で見るとかなり格差を感じます(笑)
一応年俸では2番手キャッチャーですが、5000万円だと経験や若手捕手への影響なども考えると良いコーチを雇ったみたいなものですね。
正直去年のバッテリーを見ていると、今年も続投している衣川コーチへの不信感が拭えないので。
嶋選手のヤクルトでの背番号は?
嶋選手の楽天での背番号は2007年の入団時からずっと「37」
ヤクルトで背番号37番と言えば、今季頑張ってくれたマクガフ選手が付けています。
現在のところ嶋選手の背番号はまだ発表されていません。
勝手に想像すると、マクガフ選手ってあんまり背番号とかにこだわりなさそうな見た目なので37を譲るんじゃないか?と思っております(笑)
「つべこべ言わずに黙って仕事する」
そんなイメージがマクガフ選手にあります。
ヤクルトに移籍した決め手は熱意だったとスポーツ報知の記事にあったので、背番号を用意するのもあったかもしれませんね。
最大限の敬意であれば古田の27ですが、さすがにそれはないでしょう。
Wikipedeliaによると、野村監督が縁起を担いでいた「一の位と十の位を足したら10になる背番号が良い」に嶋選手も乗っかっているみたいですが、ヤクルトの空き番号で言えば「91」ぐらいしかないんですよね(笑)
やっぱり今シーズン試合を見ていて何度も思った「すまんな、マクガフ!」となりそうな気がします。
一応ブキャナンが退団になったら28が空くか~。
※2019年12月追記
背番号は45に決まりましたね。
嶋選手入団に関するファンの反応は?
ツイッターとか知恵袋とか掲示板を見ていると、好意的な見方が多いですね。
その理由としては以下の通り。
・松本選手を始めとして若手捕手を育ててほしい
・バッテリーとして奥川選手を育ててほしい
・日本一の経験や選手会会長を務めたリーダーシップに期待
反対に否定的な意見はほぼ一つ。
正直個人的には、嶋選手の肩が弱いイメージがないのですが確かに調べてみると2019年は2度の腰痛による登録抹消で57試合の出場に終わっていますがその間の盗塁阻止率は.075。
元々肩が強いというよりかはスローイングまでが早い選手ですが、確かに盗塁阻止率は年々下がっていますね。
腰の状態によっては改善されないかもしれません。
今シーズンは中村選手も序盤は盗塁阻止率が低くて大分見ていてイライラしましたが、最終的には.314なので1割未満の盗塁阻止率だと大分厳しいのは間違いないでしょう。
ここは来シーズンの注目ポイントでもあります。
ソフトバンクみたいにキャッチャーも分業制にしてもいいかもしれないですね。
もう一つ気になるのは打撃面ですね。
ここ3年は2割前後をウロチョロしているような感じ。
右打ちが得意で楽天ファンは嶋選手の流し打ちを「嶋流し」と呼んでいたそうです。
ヤクルトでも嶋流しがたくさん見れるといいんですけどね。
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