引退を発表したバーネット選手がヤクルトの編成部アドバイザーに就任することが球団から発表されました。
元ヤクルトの選手で編成部アドバイザーとなるのはアーロン・ガイエル氏に続いて二人目です。
さらにアドバイザーになったバーネット氏が浦添で行われる春季キャンプに視察に来るんだとか。
この記事では、編成部アドバイザーの仕事や、春季キャンプ視察の日程、ヤクルトファンの反応を紹介したいと思います。
編成部アドバイザーってどんな仕事なの?
まず編成部アドバイザーというポジションですが、どんな仕事をするのでしょうか?
米国に滞在しながらチームへのアドバイスや外国人選手のケア、スカウトなど幅広くサポートする。小川GMは「チームの状況を踏まえて、メジャー経験者として幅広くサポートしてもらう」と話した。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-01300508-nksports-base
選手のケアという部分では、ヤクルト在籍時に外国人選手の兄貴的な存在だったのでバーネット氏には向いているかもしれませんね。
ちなみに2018年シーズンには、バーネット氏と同じ大学でチームメイトだったウルキデス選手をヤクルトに紹介したという過去もあります。
シーズン途中の緊急補強的な面もあったのであまり活躍はできませんでしたが・・・。
駐米の編成部アドバイザーと言えば、2019年にアーロン・ガイエル氏が就任したのでバーネット氏で二人目となります。
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正直なところ、「アドバイザーって二人も必要なのか?」とも思いますが、(笑)
バーネット氏の場合は実務的な面よりも球団功労者に対する配慮みたいな側面のほうが強いのかもしれませんね。
それがヤクルト球団の良いところでもあるのでファンとしても納得です。
2020年春季キャンプを視察予定
そんなバーネット氏ですが、2020年春季キャンプを視察に訪れる予定になっています。
日程は2月6日~19日迄。
おそらくここで助っ人達とコミュニケーションを図るのでしょう。
「ヤクルトで引退セレモニーを!」と願っていたファンも多いので、これは浦添キャンプを見学に行く人には嬉しいサプライズですね。
(セレモニーとかはやらないと思いますが)
ヤクルトファンの反応
いくつかヤクルトファンの反応を紹介しましょう。
バーネットとヤクルトてのは、本当に希有で幸運な関係だったのよね。メジャー目指して芽が出なくて、新天地でも夢は叶わず…と思いきや、そこから踏ん張って、誰にも何も言わせない結果を出した。家族も愛され、優勝して、打てる手は全部打った上でメジャーに。そして戻ってきた。言うことないです。 pic.twitter.com/1plElBR3Xu
— あきつらB (@akitsura_b) January 31, 2020
バネキ引退してもすきだよ。
優勝決定戦が流れた雨の中止の日、2時間並んで返されて歩いてたらバーネットがThank youって握手してくれたから救われたんだよ、あの日僕は。 https://t.co/aZMnm31pQ1— g2A×Kamichan??????????*?? (@uver_tubamezuki) January 31, 2020
バーネットもキャンプに来るの??凄い??行く人!羨ましいぞー??????
— まるちゃん (@maruchan0207) January 31, 2020
バーネットおかえり????さよならじゃないて言葉 信じててよかった????形はどうであれホントにありがとう??バーネットみてて!今のヤクルトめっちゃ強いから!主将が青木やし村上 廣岡 塩見 中山とニュースターもいっぱいおるし 守護神も強い!特に石川さんは知ってると思うけど更に進化してるよ!
— ツバメ魂2020 (@i9Pz31RiQY9qNPv) January 31, 2020
朝起きてもヤクルトは、バーネットが引退したと思った途端ヤクルトの「編成部アドバイザー」に就任している!このめまぐるしく動く感じがいよいよ球春到来感…!というわけでおはようございます。開幕まであと49日!あと渡邉くん!!
— 虫明 麻衣 (mai mushiake) (@hannarry) January 31, 2020
やっぱりヤクルト愛が強いのでファンにも愛されていますね。
バネキの意味とは?
ちなみに一部ヤクルトファンの中ではバネキと呼ばれているバーネット氏。
これは、阪神の金本氏が「アニキ」と呼ばれていたことから、外国人選手の兄貴的存在だったバーネット氏の名前をかけて「バネキ」と呼ばれ始めたのが定説です。
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