去年は宮本元HCの鬼シゴキが話題になったヤクルトの秋季キャンプ。
今年は高津新監督の元、実戦も含めた秋季キャンプとなりましたが、それも21日で終わりを迎えます。
そこで、今年の秋季キャンプで起こった出来事をまとめてみました。
東京ヤクルトスワローズ2019秋季キャンプ
高津新監督、新たなコーチ陣の元で始まった2019年秋季キャンプ。
そんなキャンプ中に起こった出来事を自分なりにまとめてみました。
村上選手秋季キャンプ初日に故障離脱
いきなり出鼻をくじかれた出来事がコレですね。
松山のキャンプ地には訪れていましたが、下半身のコンディション不良を訴えたために東京都内の病院で検査を受けた結果、故障離脱となってしまいました。
シーズンフル出場をした村上選手をフェニックスリーグにも全試合出したことでさっそく首脳陣への不満がチラホラと・・・。
個人的に不安なのは、数年前から故障の詳細を明かさないコンディション不良という言葉。
シーズン中なら相手チームに情報を与えないとかわかりますが、オフシーズンはただただファンを心配させるだけのような気がします。
しかも、インフルエンザと言って数か月も戦列を離れる選手がいるヤクルトなので不安でしかありません。
大したことなければいいのですが。
斉藤隆ピッチングコーチが就任・合流
大リーグのパドレスで球団アドバイザーを務めていた斉藤隆氏がヤクルトのピッチングコーチに就任して、2日のキャンプ初日から合流しました。
正直今年の田端ピッチングコーチは「?」って感じでしたが、ここにきて外部招へいでチームの改革のための本気度が伺えるのでまあ良しかなと。
新監督はコーチに一人だけ自分の我儘が聞いてもらえる制度でもあるのでしょうか(笑)
斎藤隆ピッチングコーチの指導はYoutubeにアップされていたりしていますが、ファンの間でも「これが最強の補強」と言われているのでとても期待感があります。
監督とコーチがメジャーリーガーってのも凄いですね!
去年より酷くなることはなかなかないと思うので楽しみです。
秋季キャンプで3年ぶりの対外試合
実戦を積むことで練習の答えが出しやすいとのことで3年ぶりに対外試合を秋季キャンプで行って、四国アイランドリーグplusと松山フェニックスという社会人クラブチームと対戦しました。
去年までの2年間=宮本ヘッドコーチの鬼キャンプだったので、どちらかと言えば真中監督時代の自主性とかそっち寄りになっていくんですかね?
まあ一概には言えないですけど、個人的には高津監督には期待しています。
楽天を戦力外の今野投手を獲得、キャンプに合流
楽天から戦力外となっていた今野龍太投手をヤクルトが獲得し、秋季キャンプにもすぐに合流しました。
上記で紹介した松山フェニックスとの練習試合では早速4番手として登板して1回を無失点に抑えました。
最速は145㎞ということで、来シーズンは期待したいですね。
仮に2軍だとしても、今シーズンのファームは投手陣は館山投手などベテラン選手が回していた印象が強かったので若い投手が入ってくるのは良いことですね!
高津新監督が秋季キャンプのメンバーの中でもいい球を投げていたと評価していたのでヤクルトお得意の戦力外からの巻き返しをまた見てみたいものです。
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