東京ヤクルトスワローズの新助っ人外国人であるマット・クック投手が来日。
通常は1月末に来日して2月1日のキャンプインに備える外国人選手がほとんどなので20日の来日は全球団の外国人選手で最速来日となります。
早いーw
よろしくね#swallowshttps://t.co/qPG20qwAhn— MILO (@milo_cokt) January 20, 2020
「どんな国が見て勉強するため」と理由を語る勉強熱心なクック投手にヤクルトファンからは歓迎する声が多数SNSにアップされています。
この記事では、そんなヤクルトファンの声やヤクルトファンが抱える外国人助っ人に対するトラウマについてまとめました。
熱心な姿勢はすでにヤクルトファンからは好感の声多数
「1年目なので早めに来て下見したかった。自分の目で見て勉強したい」と語り「登板前にはタブレットなどで映像を見て、分析するのがスタイル。これから日本の打者を勉強したい」と時差調整だけでなく、研究も行う考えを明かした。
引用:https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/01/21/kiji/20200121s00001173081000c.html
このようなクックの姿勢にヤクルトファンからは歓迎の声が続出。
クック、すでに日本を受け入れようとしてるので、ベースボールじゃなくて野球を受け入れてくれはばぐう良き外国人先発になってくれそう。
#swallows— yakult5959 (@yakult59592) January 20, 2020
来日1番乗りは日本でヤクルトで活躍したいクックの気持ちの表れだね!
— ??つばたにぅす??@オフシーズン (@Swallows55_) January 20, 2020
クックWelcomeようこそ日本へとびきりの運命に心からありがとう Welcome ようこそ東京ヤクルトスワローズへ ホンマに今のヤクルトには投手の力が必要 一番乗りで来日してくれてありがとう 沢山勉強して優勝まで導いてくれ#swallows
— ツバメ魂2020 (@i9Pz31RiQY9qNPv) January 20, 2020
個人的な意見ですが、ヤクルトの助っ人外国人選手は成績優秀な優良助っ人外国人が多く、さらには愛されるキャラクターでファンサービスにも熱心な印象です。
言葉でいうのは難しいけどこんな感じ(笑)
【#東京ヤクルトスワローズ】
キャンプ地から最高のショットが届きました??助っ投4人でパシャリ??
見るだけで誰もが笑顔になる最高の一枚と思いませんか?スアレスとマクガフは新加入ですが、恐らく、いやきっと良い人に違いない。
(つば面担??)#swallows #ハフ #スアレス #ブキャナン #マクガフ pic.twitter.com/v2Zwpqind8— スポニチ面担さん (@Sponichi_Editor) February 15, 2019
クック投手も冒頭で紹介したように勉強熱心で真面目な面があるのでヤクルトファンには受け入れられそうな印象ですね。
(成績残せるかはまだわかりませんが・・・)
ガッツ溢れるファインプレーもカラシティーみたいで好印象です。

まだ球団からの公式発表がないことに不安を感じるファンも
余談ですが、クック投手の入団に関する正式な球団発表はまだされていません。
そのため、この記事を書いている段階では球団公式ホームページの選手情報にもクック投手は掲載されていません。
ヤクルトって本当に来季外国人助っ人4人なのかなぁ?あとクックさんが選手一覧にまだいないんですけどーなんでだろ?
— もこもこ玄鳥 (@minotsubame) January 14, 2020
イノーア投手とクック投手は球団未公開て知らんかった…来てくれるよね?、契約合意したからきてくれるよね、先発候補2人がきてくれて小川や大樹や原樹理が完全復活して中継ぎ陣近藤星 平井が復活してくれればマクガフ 石山が抑えたらヤクルトは絶対強なる 頼むぞ新メンバー#swallows
— ツバメ魂2020 (@i9Pz31RiQY9qNPv) January 15, 2020
とは言え、近日中には発表されるものと思います。
おそらく来日を待って契約をしてからの正式な発表になるんでしょう。
ヤクルトファンのトラウマとなっているアルメンゴ騒動
ヤクルトの外国人助っ人補強に関しては、以前に元国際スカウトの中島國章さんがテレビ番組で「ハングリー」「性格が良い」「プレッシャーに強く積極的」という獲得時のポイントを挙げていました。
活躍こそしなかったものの、最近ではグリーンやデニングなんかも性格良さそうですよね。
こんな背景もあるのでヤクルトファンも外国人助っ人に対しては基本的に信頼します。
そして、ヤクルト退団後も応援し続けるファンが多いのも特徴です。
しかし、そんなヤクルトファンの外国人助っ人に対する思いを疑心暗鬼にさせたのが“最凶助っ人”となった元中日・現インスタグラマーのジョーダン・アルメンゴ選手(笑)

中日時代の2.5倍となる年俸7480万円で獲得
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春季キャンプでコンディション不良を訴えて2軍落ち
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4月28日に医師の診断を受けるため帰国
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帰国3日後に家族や犬と楽しそうに戯れる写真をインスタにアップ
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ヤクルト球団が厳重注意するもインスタグラマーとしての活動を継続
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ヤクルト戦でのアルモンテのホームランgif動画に「いいね!」
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インスタで息子に中日ユニを着せて中日を応援、復帰は来年と明言
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6月20日にヤクルト球団が契約解除を発表(1球も投げずに退団)
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稼いだジャパンマネーで大豪邸を建設する過程を定期的に投稿
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文春野球コラムでヤクルトに関する質問には一切答えず中日愛を語る
これまでヤクルトファンは外国人助っ人の獲得に関しては心のどこかで「他球団よりも優れている」という自負を持っていた人が多かったと思います。
しかし、このアルメンゴ騒動によってその自信は脆くも崩れ去りました(笑)
なので、今回のクック選手のように真面目そうな外国人を獲得できたことには喜んでいるでしょう。
ぜひともヤクルトファンの自信を取り戻すためにも、2020年新加入する助っ人外国人選手には頑張ってほしいものですね。

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