浦添春季の第3クール2日目に今シーズン初の対外試合となる韓国サムスンとの練習試合。
山田選手や青木選手といった主力や外国人選手は出ておらず、まだまだ調整段階ではあると思いますが、練習試合を見て思ったことを書いていきたいと思います。
ちなみにイレブンスポーツで無料の見逃し配信があるので、見逃したり、見れなかった人はどうぞ!
東京ヤクルトスワローズ対サムスン・ライオンズ 2月12日【見逃し配信】
明暗分かれた投手陣
今日の練習試合で投げた投手陣はご覧の通り。
(バッテリー)
星、清水、長谷川、坂本、今野-古賀、松本直
高津監督&斎藤隆投手コーチの就任で、投手陣の再整備に期待がかかっていますが現実はそんなに甘くはないという立ち上がりでしたね。
星投手の2ラン被弾で一気に目が覚めましたね。
オフシーズンで忘れかけていた去年の絶望感がまたちょっと心をくすぐった瞬間でした(笑)
星投手・清水投手・坂本投手、このあたりの投手は去年出れば失点していた印象です。
それぞれ良いボールもあったりするんですけど、試合出れば必ず失点するみたいな。
星投手も昨日は敢えてのストレート多投だったのかもしれませんが、変化球でストライクが取れなくて四球orストレート狙い撃ちは結構見たような記憶があります。
もちろん、練習試合で調整中なのはわかっていますが、新加入の長谷川投手や今野投手がストレートでバシバシ三振取っているのを見ると生え抜き大丈夫か?と心配になるわけです。
一方で新加入の二人への期待感は膨らむばかりです。
走塁への意識は高そう
打撃陣は15安打10得点ですが、韓国サムスンの出てきている投手のレベルがイマイチわからないので何とも言えませんね。
3桁番号の投手も投げていたので、まあ打てて良かったぐらいで。
やたらすっぽ抜けた球が多かったのがちょっと見てて心配になったのと、
ウインターリーグで好調だったはずの吉田選手がちょっと気になりましたね。
もっと気になったのは、先発メンバーに名前を連ねていた濱田選手はどこに行ってしまったのでしょうか?(笑)
レフト濱田の予定だったけど、
ファースト太田で、レフト荒木になってんな。どうしたんだろ— ヤクルト応燕隊 (@ysloverrrrrr) February 12, 2020
怪我でなければいいのですが・・・。
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とまあ、打撃はさておき盗塁やエンドランなど今シーズンは積極的な走塁に期待が持てそうですね。
もちろん、去年はバレンティン選手がレギュラーでそもそも走れる選手が少なかったのはありますが、小川監督采配で、「普段はランナー動かさないくせにフルカウントの時は必ずスタート切らせての三振ゲッツー」で大分薄毛が進行したと思うので今シーズンはそういった場面が少なくなりそうなので期待したいです。
練習試合では宮出コーチが指揮を執っていましたが、高津監督も去年の秋季キャンプで積極策を明言しているのできっと大丈夫でしょう。
まとめ
練習試合とは言え、勝てたのは良かったです。
ちょっとブキャナンがヤクルトに投げているのを見たかったのが少し残念です。
後は塩見選手の絶好調ぶりが、逆に不安でもあります
まだまだこれから練習試合&オープン戦が続くので、じっくりチェックしていきたいと思います。
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