ヤクルトスワローズの開幕投手は40歳の石川投手に決まりました。
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少なくとも練習試合やオープン戦では一番安定している投手なので、頑張ってもらいたいですね。
開幕投手は決まりましたが、現時点で開幕時の先発ローテーションは確定していません。
ということで、開幕ローテーションの予想や展望を過去の開幕ローテーションを交えながら考えてみたいと思います。
ヤクルト2020年の開幕ローテーション予想
現時点で、管理人が予想する開幕ローテーションがこちら。
ヤクルト関連の記事を読んでいると、開幕投手争いは石川投手、小川投手、高橋投手の3人だったのでこの3人は開幕ローテ当確と考えていいでしょう。
オープン戦の起用法や投球内容からすると、スアレス投手、イノーア投手、吉田投手もほぼ確定なんじゃないかと。
割って入るとすれば、高梨投手ぐらいでしょうか?
開幕ローテだけ見ると、2020年はやれそうな気しかしませんが、油断は禁物です。
2019年は先発陣が酷かったですが、開幕前に小川監督はこんなことを言っています。
・ヤクルト小川監督、投手陣についてニヤリ。「先発候補は9人もいる」
フタを開けてみれば、9人どころかまともなのは石川投手だけでした(笑)
そんな2019年の開幕ローテは「小川-石川-高梨-原-高橋-寺原」の6人でスタート。
ただすぐにブキャナン投手・大下投手・スアレス投手・清水投手が投げたりしてローテはすぐにバラバラになりました。
2018年は「ブキャナン-石川-由規-原-ハフ-館山」の開幕ローテでたまに山中投手が入ってくるイメージでした。
何が言いたいか?というと、不調や怪我もあるので開幕ローテでそのままシーズン回りきる可能性は限りなく低いので開幕ローテ以外の先発陣もかなり重要かなと。
特にスアレス投手は怪我のリスクが高そうです。
そうなった時に、現状で割って入るとすれば高梨投手ぐらいという状況は果たして大丈夫なのか?という話ですね。
2020年開幕ローテ以外の先発陣に注目
まずはすでに挙げていますが、高梨投手。
去年も序盤はまあ良かったですが、とにかく打たれまくっている中日戦に何度も何度も投げさせられている印象でした。
特に堂上選手の前ではただのバッピでしたね(笑)
飛翔癖があるから広いナゴドでという考えなのかわかりませんが、あれはトラウマレベルだと思います。
甲子園とかだったらいいような気がします。
奥川投手。
どの段階で1軍に出てこれるかわかりませんが、出てきたらやってくれるような気がします。
それが夏以降になるのか?交流戦ぐらいになるのか?はわからず。
でも2軍戦で投げさせるぐらいなら1軍で見たいですね。
ローテーションが厳しくなった時の救世主みたいな感じで期待しています。
クック投手。
もしかしたら中継ぎに回るのかもしれませんが、今のところ未知数。
田川投手。
2軍戦で投げているけどピシャッとは抑えていない。
原樹理投手。
ブルペンに入っているものの実戦復帰は不透明。
星投手。
悪くなくても結局は失点するイメージ。
大下投手。
先発よりも負け試合のロングリリーフで抑えるイメージ。
山田大投手。
2軍の練習試合で社会人相手にボッコボコ。
寺島投手。
同じく2軍戦で社会人相手にボッコボコ。
清水投手。
良くはなってきているけど、まだ不安定。
山中投手。
甲子園の阪神戦なら投げられるのかな?
こうして見ると、2019年シーズンよりは大分マシな気もしますが、もうちょっと先発陣の底上げができていないとシーズンが始まってから厳しくなってくるような気がします。
ドラ1の寺島投手や清水選手に頑張ってもらいたいところですが・・・どうでしょうか?
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